【たったこれだけ】報告・連絡・相談が上手い人の特徴

こんにちは、ぱとです。

「報告・連絡・相談」のやり方でお悩みの読者様へ。

「報告・連絡・相談」って何?どのようにすればいいの?と疑問をお持ちでしょうか。

この記事では「報告・連絡・相談」のやり方を共有していきます。

 

 
パト

 

報・連・相は正しいやり方があります。一番大切なことは、相手目線で話すことです。

仕事で使える「報・連・相」のコツ

仕事ができる人は、どのように仕事を進めているのか

報告・連絡・相談」が上手い人は、最初に何の事柄を発言するのか?を伝えています。

身の回りのできる人を観察してみてください。

観察していると、コミュニケーションが上手い人がいませんか?

さらに深く言動を見ていると、周りとの連携がうまくできていますよね。

よくよく言葉を聞いてみると、最初の言葉に「1件報告があります」だったり、「2点相談よろしいですか」だったり、「3点連絡があります」と、

事前に何を伝えたいのか?を伝えています。

報告・連絡・相談をうまく伝えるための大前提3つ

こちら3点を網羅している場合、スムーズにやり取りができます。

  1. 事実を5W2Hで伝える
  2. 相手が理解しているかを確認する
  3. 相手の貴重な時間をもらっていると意識する

会話はキャッチボールと言われます。

相手によってどんな速さのボールを投げるか、イメージしながら話ができたらうまくいきます。

報・連・相のポイント

こんな報告方法は評価が上がる

上司が求めているのは、報告・連絡・相談ができる人です。

きちんと報告・連絡・相談できる人は、どの企業へ行っても通じます。

自分から情報発信していく人はかなり頼りにされます。

報告の目的

「自分が報告した情報をもとに、上司が次の判断や指示を出しやすくするため」です。

上司から「あの件どうなった?」と聞かれる前に報告しましょう。

大きな案件に関しては、進捗状況を伝えていきましょう。

途中報告は非常に大切です

 

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報告する際のポイント4つ

1.何に関する仕事内容か

2.結論は何か?

3.結論の理由や背景は何か

4.今後はどうなるか

 

おすすめは、Excelで報告のフォーマットを作ることです。

特に、複雑な案件に関しては、資料として残していくことが大切です。

こんな連絡方法は評価が上がる

連絡の目的

「関係者との間で情報を共有するため」です。

連絡をすることによって、仕事の段取りを決めることができます。

例えば、社内行事や担当者変更といった内容です。

連絡する際のポイントは3つ

1.どんな情報も連絡すること

迷った際は連絡することです。

自分にとって些細なことでも、他人にとっては有益情報かもしれません。

情報共有しようか?しないか?で迷ったときは、共有しましょう。

 

2.メール送信時は、受けた側が確認しているかをチェック

メールで連絡したのに、相手が確認しているか不安という時ありますよね。

その際は電話でメールを送ったことを伝えればいいのですが、

毎回はめんどくさいですね。

そんな時・・・確認してほしいメールの書き方があります。

 

★例

メールタイトル:

【提出期限のご連絡】運動会出席の回答願い 8月10日迄

文章:

各位 

お疲れ様です。

この度社員間の交流を深めるため、運動会を開催いたします。

恐れ入りますが、8月10日(月)迄に出席表の提出をお願いいたします。  

・提出期限:8月10日(月)

・提出物:出欠表

・提出先:本メール パトまで

8月10日(月)が出欠表の提出期限です。

ご多忙のところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

キーワードを繰り返すことによって、相手に重要ポイントを伝えることが大切です。

 

3.お礼の連絡はすぐにすること

相手先の工場見学や、お世話になった時は、すぐに御礼メールを入れましょう。

 

こんな相談方法は評価が上がる

相談の目的

「自分で解決できない事柄について、意見やアドバイスをもらうため」です。

相談をすることによって、仕事が前に進みます。

相談をする際のポイントは3つ

1.迷った時は相談すること

迷った場合は、すぐに相談しましょう。

迷う時間が無駄です。

相談する前には、自分の考えや方向性と一緒に伝えましょう。

 

2.誰に相談すればいいのか?を相談する

誰に相談するか?によって仕事の進み具合が変わります。

相談する前に、相談する相手を決めましょう。

 

3.相談する前に情報を整理する

相談する前に、どんな相談をしたのかを決めましょう。

例 Xさんに住宅を購入してもらいたい

 

  • 目的:Xさんに住宅を買ってもらう
  • 目標:オプションも追加してもらう
  • 現状:Xさん悩み中
  • 問題:違う会社と迷っている
  • 原因:価格が高い
  • 問題点:価格が高い
  • 課題:価格見直しできる項目はあるか
  • 解決策:違うものを提案して価格を下げる

このように、事前に仕事を整理して、どういった内容を相談するかを決めていくと、

うまく伝えることができます。

この1冊を読むと仕事の質が変わります。

新入社員~中堅社員の方へおすすめしたい1冊です。

車塚元章さん著

「会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン」です。

報告・連絡・相談のやり方に特化した内容の本です。

上司から評価されていない感じがする・・・

もっと段取りをうまくして仕事できないかな・・・

といった悩みを解決できる本です。

私はこの本を読んで実践しただけで、仕事のスピードや質を改善できました。

是非読んでみてください。

 
さらにレベルを上げたい方へ、こちらもおすすめです。

この記事を書いた人 Wrote this article

パト

心理学大好き!パトと言います。 このブログでは役立つ情報を発信していきます。 約16年間心理学を猛勉強しています。 今では、心理カウンセラー資格を活かして、他人の悩みを解決するのが生きがいです。 ストレスに悩んでいる方へ、寄り添えるような存在になりたいなと思っています。 是非読んでみてくださいね。

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